2011年08月14日

Pripyat(プリピャチ) ガイガーカウンター

手ごろな価格で、それなりの性能を持っていて、β線を測定可能なガイガーカウンターを探していたところ、こんなのが見つかりました。

ウクライナ製ガイガーカウンターのPripyat(プリピャチ)です.

今回の購入先は、ebay。購入金額は、送料を入れて約$220.
ポチってから、ウクライナより10日ぐらいで届きました。

pripyat_main

自分が購入したものは、20年前のデッドストック新品ですが、パソコン関係の販売で有名なドスパラで、新規に再生産された新品を販売しています。
そして、そこには簡易日本語マニュアル(PDF)もあります。


pripyat_down
本体下部のスイッチをスライドさせて、電源を入れます。

pripyat_up
本体上部のスライドスイッチで、ピピッピピという検出音を出したり。消したり出来ます。
電池電圧のボタンスイッチは2段押しで、半分押して電圧のみ表示、全押しで電圧&バッテリーマークとVマークが表示されます。
 (この機能は、生産時期によって違うとの報告有り)


Pripyat_back
本体裏面に、電池格納部と検出部があります。

検出器のGM管は、SBM-20を2本使用!
このGM管はRADEX RD1503RD1706、またECOTEST社製のTERRA MKS-05(黒TERRA)などで使用されている信頼性が高いGM管です。
検出部には遮蔽板が付いており、β線を測定する場合には遮蔽板をはずします。


pripyat_main

簡単な使いかたとしてµSv/hで計測する場合は、β線遮蔽板を装着したままで、
黒文字で記載したスイッチを切り替えて計測します。
その際に計測時間スイッチを切り替えることで、表示される計測値の振れがかなり変わります。

20秒測定でのµSv/h計測値


200秒測定でのµSv/h計測値


β線計測モードでは、青字で表記したスイッチを使用します。
cpm/cm2とCi/kgで計測値を表示しますが、付属の計測容器を利用して比放射能測定での計測値から、係数を利用してBq(ベクレル)を算出できるようです。
 (ウクライナ国内で承認された方法とのこと)

ちょっと使ってみた感じでは、かなり使えそうです。
ひとまずは20年前の機械で、測定した数値も高めなので分解して点検掃除をしてみます。

この機種の選定にあたり、2ちゃんねるのPripyatスレを参考にさせていただきました。
posted by sinjinya at 00:11| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 測定環境 | 更新情報をチェックする
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