2011年08月15日

Pripyat(プリピャチ) 分解掃除しました

前日届いたPripyat(プリピャチ)を、分解して内部まで掃除してみました。
20年目のデッドストックで保証もないので、早速殻割り。

Pripyat_in01


裏面上下の2ケ所にある、ネバネバの封印を外せば、スクリューが出てきますので
マイナスドライバーで外します。


Pripyat_in02

GM管の遮蔽板を外しました。SBM-20が2本使用されてます。
GM管は上下がクリップで留まってるだけなので、簡単に外れます。
清掃して接点復活剤をクリップ部に塗布し、極性を間違えないように再装着。

電源スイッチ等は、筐体に差し込んであるだけなので簡単に外れます。


Pripyat_in04

基板上にトリマー(半固定抵抗)が2個あります。
スピーカー横のトリマーは、時計回しで電源(電池)電圧表示の数値が増加し、GM管への供給電圧が下がります。
もうひとつのトリマーは、反時計回りでµSv/hの表示数値が下がるのですが、何を調整するためなのかはわかりません。
トリマーを弄る際には、当然ですが校正も狂いますので、自己責任で願いします。


Pripyat_in03

基盤はスクリュー4本外すだけで、簡単に外れます。
再組み付けの際は、スイッチの位置に注意。


内部と基盤やGM管の清掃には、無水アルコールとティッシュや綿棒を使用しました。
ちなみに数値は、掃除前と比べて0.02~0.03µSv/h程度下がった数値を表示するようになりました。
分解まではしなくても、筐体外部・外部β遮蔽板・β窓のセロファンあたりの掃除だけでも表示される数値が下がったので、20年寝ている間に多少汚染されていたのかな?と思われます。

当初から、本体を振るとカラカラ音がしていたので、配線が付いた半田カスが出てきました。組み立て時のゴミをそのまま組んでしまった模様です。
また分解した際に、電圧確認スイッチの配線が半田外れで断線したので修理。
ついでに、半田浮きや割れなどもしっかり点検して再度組み立てました。

さすがは20年前のウクライナ製。
日本の国産品質と違っていい加減なもんです(笑)
posted by sinjinya at 23:50| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 測定環境 | 更新情報をチェックする
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